現役薬剤師に国家試験解かせてみたw

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お久しぶりです。SKYです。

全く投稿してなかったと思ったらもう1年経ちますね。

てな訳で今回は企画っぽそうな感じでやっていきます。

知り合いを巻き込んでやっていきますね。

 

 

目次

     

     

    薬剤師国家試験とは

     

    年に1回行われる試験で行われる薬剤師の資格をとるための試験で基本薬学部を卒業していて以下の条件であれば受かります。

    条件
    必須問題のみの足切り基準7割(63/90)かつ全ての科目1/3以上
    合格点点数における基準なし。例年上位7割弱が合格。
    選んではいけない選択肢2問以下

    必須問題というのが最初にあります。この問題は比較的簡単なのですが、63点取らないと他どれだけ良くても落ちるシステムになってます

    合格点は大体225/345でしたが、2023年に関しては235点でした。

     

     

    今回の実験体 

     

    去年受かった人をを生に…対象にします。

    ちなみにこんな人です。

    ・薬剤師2年目

    ・薬局薬剤師として仕事中

    点数はこちらです。

    基準値点数
    必須点数6367
    全点数217点以上228点

     

     

    テスト受けてみた結果

     

    はいこちらでした。

    合格基準点数
    必須点数63点以上58
    全点数235点以上202

    ちなみに科目別はこちらです。

    科目物理化学生物衛生薬理薬剤病態倫理実務
    得点率26.33226.762.561.95055.276.773.7

     

    グラフ

     

     

     

    空乃
    空乃

    235/345×100=68.1だからできたら7割くらい欲しいのね。

    月乃
    月乃

    物理、化学、生物は点数配分が大体20点前後ずつだけど実務は95点あるからそこは注意ね。

     

     

    友人の感想

    思った以上に高かったところ

    実務

    意外と覚えていたみたいです。

    2日目の問題に実務が大量に入ってくるようですが、それなりに解きやすい問題です。。

    1日目の理論は難しく重箱の隅を突く問題もあるので、それと比べるとまだ対処しやすかったそうです。

    逆に物理、化学、生物は難しく全員取れない分野であるため点数が低いです。

     

    思った以上に低かったところ

    物理、薬剤の計算

    物理はまず薬局薬剤師では使わん!!と言うことです。

    計算は実務で出るような計算はあれど薬剤の細かい計算はしないとのことです。

    病院薬剤師なら薬剤的なまああるんだろうと言ってました。

    薬剤師になるためにここまで無駄なことするのかな。

    今求められている薬剤師を育てるということにおいては正直6年も通ってこのテストの合否で決めるのは効率的に悪いんじゃないだそうです。

     

     

    結論

     

    実際の業務とテスト内容はずれている。

    でした。

     

    それでは次回お楽しみに

    SKYでした。

     

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